滋賀レイクスを愛するブログ

滋賀レイクスが日本一になる日を夢見て。

ザック・オーガスト残留の意味を考える。CS進出に向けた「継続」がもたらす大きな価値

滋賀レイクスの2026-27シーズンを考えるうえで、個人的に非常に大きな意味を持つと思っているのが、ザック・オーガストの残留です。

今オフのレイクスは、須藤タイレル拓、駒水大雅ジャック、駒沢颯、そしてゼイビア・スニードなど、新しい選手を加えました。

一方で、チームの中心を担ってきた選手を継続して残したことも大きなポイントです。

その中でも、オーガストの残留は単なる「外国籍選手の継続契約」ではないと思っています。

今回は、なぜオーガストの残留が2026-27シーズンのレイクスにとって重要なのか、改めて考えてみたいと思います。


■ ザック・オーガストはレイクスに何をもたらすのか?

まず、オーガストの最大の魅力は、機動力のあるセンターだということです。

得点を取ることはもちろんですが、リバウンド、ブロック、最前線からのディフェンス、ゴール下での強さなど、チームの土台となる部分を担える選手です。

特にレイクスが今季掲げている、

 

「リバウンド強化」

 

というテーマを考えれば、オーガストの存在は非常に重要です。

バスケットボールでは、シュートを決めることだけが得点力ではありません。

オフェンスリバウンドを取ってセカンドチャンスを作る。

ディフェンスリバウンドを確実に取って相手の攻撃を終わらせる。

こうしたプレーも、勝敗を左右する大きな要素です。

オーガストには、まさにこうした部分でチームを支えてほしいところです。


■ 「外国籍選手が残る」ことのメリット

Bリーグでは、外国籍選手の入れ替わりが毎年のように起こります。

新しい選手を獲得することには当然ワクワク感があります。

しかし、外国籍選手が大きく入れ替わると、

「日本のバスケットボールへの適応」

「チームメイトとの連携」

「ヘッドコーチの戦術理解」

など、さまざまな部分で時間が必要になります。

その点、オーガストはすでにレイクスでプレーした経験があります。

これは非常に大きなアドバンテージです。

新加入選手がチームに馴染むまでの時間を考えると、すでにチームを理解している選手がいることは、シーズン序盤の戦いにおいても重要になってきます。


■ そして、クリーナーの継続も大きい

オーガストだけではありません。

ライアン・クリーナーも継続となりました。

つまりレイクスは、外国籍ビッグマン2人を残した状態で新シーズンを迎えることになります。

これはかなり大きいと思います。

外国籍選手が全員入れ替わる場合、チームとしてはゼロから作り直す必要があります。

しかし今季のレイクスは、

オーガスト+クリーナー

というインサイドの軸を維持したまま、3人目にゼイビア・スニードを加えました。

これは非常に興味深い補強だと思います。


■ スニードとの組み合わせが面白い

そして、個人的に最も期待しているのが、

オーガスト×クリーナー×スニード

という外国籍トリオです。

スニードはオーガストやクリーナーとはタイプが違います。

インサイドを主戦場とするビッグマン2人に対して、スニードはウイングとしてプレーしながら、ボールを持って攻撃を作ることも期待できます。

つまり、

インサイドの強さ+ウイングの機動力

という組み合わせが可能になります。

レイクスが今オフに掲げた「ハンドラー・リバウンド・得点力」という補強ポイントを考えても、かなり理にかなった編成に見えます。


■ 日本人ビッグマンを獲得しなかったこととの関係

今季のレイクスを考えるうえで、ここは非常に重要です。

レイクスは今オフ、日本人ビッグマンを獲得しませんでした。

市場ではシェーファー・アヴィ幸樹、川真田紘也、加藤ダニエルなどの名前がありましたが、それぞれ移籍先が決まりました。

それでもレイクスは、大型日本人ビッグマンを補強する方向には進みませんでした。

これを考えると、

オーガストとクリーナーへの信頼がかなり大きいのではないか、とも考えられます。

もちろん、単純に市場の問題だった可能性もあります。

しかし、外国籍ビッグマン2人を継続できるのであれば、日本人ビッグマンを無理に獲得するのではなく、ウイングやガードに獲得資金を振り分けるという判断も理解できます。


■ オーガストに求められるものは「得点」だけではない

今季のオーガストには、得点以上に期待したい部分があります。

 

それが、リーダーシップです。

 

CSを目指すのであれば、シーズンを通して安定したパフォーマンスを発揮する必要があります。

チームが苦しいとき。

連敗しているとき。

主力選手がケガをしたとき。

そんな場面で、外国籍選手がチームを引っ張れるかどうかは非常に重要です。

オーガストは昨シーズンからレイクスを知っている選手です。

CSを本気で目指す今季だからこそ、コート内外でチームを支える存在になってほしいと思います。


■ CS進出のカギは「オーガストの健康」

一方で、気になるのはやはりコンディションです。

CSを狙うチームにとって、主力外国籍選手の離脱は大きな痛手になります。

特にレイクスは、日本人ビッグマンを獲得していません。

そのため、オーガストやクリーナーが欠けた場合のインサイドの負担は大きくなります。

だからこそ、

オーガストがシーズンを通して健康にプレーできること。

これはCS進出に向けた重要な条件の一つになるでしょう。


■ オーガストがさらに成長すれば、レイクスは面白い

そして、残留したからといって「昨シーズンと同じ」である必要はありません。

むしろ、レイクスがCSを目指すのであれば、オーガスト自身にもさらなる成長が求められます。

 

フリースローの確率向上

スリーポイントの精度

ファウルマネジメント

そしてチームリーダーとしての存在感

 

このあたりが一段階上がれば、レイクスの戦力も大きく変わってくるでしょう。

特にスニードという新しい得点源が加わったことで、オーガストに求められる役割も少し変化する可能性があります。

すべてをオーガスト一人で背負う必要はありません。

スニードが外から攻撃を作り、オーガストがインサイドで強さを発揮する。

この関係がうまく構築できれば、レイクスにとって大きな武器になります。


■ 「残留」は地味だけど、実は大きな補強

新加入選手の発表はどうしても注目されます。

「誰が来るのか?」

「どんな選手なのか?」

というワクワク感があるからです。

しかし、強いチームを作るためには、

「誰を獲得するか」だけではなく「誰を残すか」

も非常に重要です。

その意味で、ザック・オーガストの残留は、レイクスにとって大きな意味を持つと思います。

昨季までの経験を持つ選手が残り、そこに新戦力が加わる。

これはチームを一から作り直すよりも、完成度を高めやすい形です。


■ 2026-27シーズン、オーガストに期待したいこと

個人的に、今季のオーガストに期待したいのは、

 

「レイクスのCS進出を支える中心選手になること」です。

 

得点王にならなくてもいい。

毎試合30得点する必要もありません。

大切な場面でリバウンドを取る。

相手の外国籍選手を守る。

味方のためにスクリーンをかける。

苦しい時間帯にチームを落ち着かせる。

こうしたプレーを積み重ねることで、レイクスにとって欠かせない存在になっていくのではないでしょうか。

そして、シーズン終了後に、

「オーガストが残ってくれて本当によかった」

とファンが思えるようなシーズンになれば、レイクスのCS進出もかなり近づいているはずです。


■ まとめ

2026-27シーズンの滋賀レイクスは、新戦力に注目が集まっています。

しかし、僕が今季のロスターで特に重要だと思っているのは、

 

「ザック・オーガストが残ったこと」です。

 

オーガストの残留によって、レイクスはインサイドの軸を維持することができました。

そこにクリーナーの継続、スニードの加入、そして日本人選手の補強が加わります。

日本人ビッグマンを獲得しなかったという不安材料はあります。

それでも、

オーガスト+クリーナー+スニード

という外国籍トリオがしっかり機能すれば、レイクスは十分にCSを狙えるチームになると思います。

2026-27シーズン。

オーガストがどんなプレーを見せてくれるのか。

そして、レイクスをどこまで上のステージへ連れていってくれるのか。

今季のレイクスを見るうえで、ザック・オーガストのプレーにはぜひ注目していきたいと思います。

レイクスの新ロスターを徹底分析!CS進出は現実的か?2026-27シーズンの戦力を考える

滋賀レイクスの2026-27シーズンに向けたロスターが、ほぼ固まりました。

昨シーズンから継続する選手に加え、今オフも複数の新戦力が加入。

さらに外国籍選手では、ザック・オーガスト、ライアン・クリーナーが継続し、そこにゼイビア・スニードが加わりました。

日本人選手では、須藤タイレル拓、

駒水大雅ジャック、駒沢颯らを獲得。

昨シーズンとは少し違った顔ぶれになっています。

そして、クラブが今シーズン掲げている目標は明確です。

 

「チャンピオンシップ(CS)進出」

 

果たして、現在のレイクスの戦力でCS進出は現実的なのでしょうか。

今回は、現在のロスターを改めて整理しながら、個人的な視点で2026-27シーズンのレイクスを分析してみたいと思います。


■ 今季のレイクスはどんなロスターになった?

まずは現在のロスターを確認してみます。

外国籍選手は、

・ザック・オーガスト
・ライアン・クリーナー
・ゼイビア・スニード

の3人。

日本人・アジア枠では、

・游艾喆

・岩下准平
・岡田泰希
・西田陽成
・野本大智
・田原隆徳
・江原信太朗
・須藤タイレル拓
・駒水大雅ジャック
・駒沢颯

といった選手が揃いました。

こうして並べてみると、レイクスの特徴が少し見えてきます。

それは、

 

「サイズと運動能力を重視したロスター」

 

です。

特に新加入選手を見ると、その傾向がかなり強く感じられます。


■ 最大の注目はゼイビア・スニード

今季のレイクスを語るうえで、やはり外せないのがゼイビア・スニードです。

スニードは、単純に得点を取るだけの選手ではありません。

自らボールを持って攻撃を作ることができ、サイズと身体能力を生かして守備やリバウンドにも参加できる選手です。

レイクスのGMは今オフの補強ポイントとして、

 

ハンドラー
リバウンド
得点力

 

を挙げていました。

スニードは、この3つの要素に関わることができる選手です。

その意味では、今回の補強方針を象徴するような選手と言えるでしょう。


■ オーガスト&クリーナーの継続も大きい

外国籍選手の継続も、今季のレイクスにとって大きなポイントです。

ザック・オーガストとライアン・クリーナーが残留したことで、インサイドの軸を大きく変える必要がありません。

外国籍選手が全員入れ替わるシーズンと比べれば、チームとしての連携面では大きなメリットがあります。

特にオーガストには、得点だけではなくリバウンドやインサイドでの存在感が期待されます。

そしてクリーナーも、昨シーズンからの経験を生かしてさらなる成長が期待されるところです。

ここにスニードが加わることで、外国籍3人の組み合わせがどのような化学反応を起こすのか。

今季の大きな見どころになるでしょう。


■ 一方で「日本人ビッグマン不在」は不安材料

ここは正直に触れておきたいところです。

今オフのレイクスは、日本人ビッグマンを獲得しませんでした。

市場では、

 

シェーファー・アヴィ幸樹
川真田紘也
加藤ダニエル

 

などが移籍先を決めています。

そのため、

「レイクスも日本人ビッグマンを獲得するのでは?」

と予想していたブースターも多かったと思います。

しかし、結果的には日本人ビッグマンではなく、サイズのあるウイングやガードを中心に補強しました。

これは今季のレイクスにとって、一つのリスクでもあります。

外国籍ビッグマンにファウルトラブルやケガがあった場合、インサイドの負担が一気に大きくなる可能性があります。

CSを狙うのであれば、この問題をどう解決するのかは非常に重要です。


■ それでも「サイズ不足」とは限らない

ただし、だからといってレイクスが小さいチームになったわけではありません。

須藤タイレル拓、駒水大雅ジャック、そしてスニード。

こうしたサイズのあるウイングを揃えることで、チーム全体でリバウンドを取りにいくことができます。

現代バスケットボールでは、

「センターだけがリバウンドを取る」

という考え方ではなく、チーム全員でリバウンドに参加することが重要です。

レイクスが今季どこまでチームリバウンドを強化できるか。

これはCS進出を左右するポイントになると思います。


■ CS進出のカギは「安定感」

では、レイクスがCSに進出するためには何が必要なのでしょうか。

僕が一番重要だと思っているのが、

 

「取りこぼしを減らすこと」

 

です。

B1には、優勝を狙うチームだけではなく、CSを狙うチームが数多く存在します。

そのため、上位チームとの直接対決だけではなく、同格・下位チームとの試合でどれだけ勝ち切れるかが重要になります。

例えば、

「強豪相手に1勝したけれど、下位チームに連敗した」

というシーズンでは、なかなかCSには届きません。

レイクスが本当にCSを狙うのであれば、

 

ホームで勝つ。
取れる試合を落とさない。
接戦を勝ち切る。

 

この3つが非常に重要になるでしょう。


■ 游艾喆の成長も大きなポイント

そして、個人的に注目しているのが游艾喆です。

レイクスの攻撃をコントロールする存在として、今季さらに成長できるか。

昨シーズン、アシストランキングでリーグ2位など、飛躍のシーズンとなりました。

相手のプレッシャーも昨シーズン以上に厳しくなるでしょう。

それでも安定してゲームメイクができれば、レイクスの攻撃力は大きく変わります。

さらにスニードとの組み合わせも楽しみです。

游がゲームを組み立て、スニードが得点を取る。

オーガスト、クリーナーがインサイドで存在感を出す。

この形が機能すれば、かなり面白いチームになると思います。


■ CS進出は「夢」ではない

では結論です。

僕は、

レイクスのCS進出は十分に現実的だと思っています。

もちろん、現時点で「確実にCSに行ける」と言うことはできません。

リーグ全体の競争が激しく、少しのケガや外国籍選手の不調、接戦での取りこぼしが順位に大きく影響します。

ただ、少なくとも、

「CSを目指す」と言っているだけのロスターではない

と感じています。

オーガストとクリーナーを継続。

そこにスニードを加える。

さらに日本人選手もサイズと運動能力を意識して補強。

クラブとしても売上20億円以上を目指し、新たなトップパートナーとしてダイフクを迎えるなど、コート外でも大きな変化が起きています。


■ 目標は「ワイルドカード」が現実的?

個人的には、今季のレイクスがまず狙うべきなのは、

 

ワイルドカードでのCS進出

 

だと思っています。

地区上位を争うことができればもちろん理想ですが、まずはCS圏内に入ること。

そしてCSという舞台を経験すること。

これが今後のレイクスにとって大きな意味を持つのではないでしょうか。

もしCSに進出できれば、クラブにとっても選手にとっても大きな自信になります。

そして、その経験を次のシーズンにつなげることができます。


■ 2026-27シーズンのレイクスが楽しみ

約1年ぶりにレイクスについてブログを書いてみました。

久しぶりにロスターをじっくり見てみると、

「レイクス、本当に変わってきたな」

というのが率直な感想です。

まだまだ強豪クラブと比べれば、越えなければならない壁はあります。

それでも、クラブの規模は大きくなり、スポンサーも増え、選手補強にも変化が出てきました。

そして何より、

 

「CSを目指す」

 

とクラブが明確に口にするようになった。

これは、以前のレイクスとは少し違う部分だと思います。

果たしてレイクスはCSに進出できるのか。

僕自身は、

 

「ワイルドカードなら十分狙える」

 

と予想しています。

もちろん、シーズンが始まれば予想通りにいかないこともあるでしょう。

だからこそ、面白い。

2026-27シーズン。

滋賀レイクスがどこまで行けるのか。

久しぶりにブログを書きながら、今シーズンを追いかけていきたいと思います。

 

さあ、レイクスのCS挑戦が始まります。

なぜ滋賀レイクスは今季このロスターを作ったのか?新シーズンの編成から見えてくる「本気のCS挑戦」

久しぶりにブログを更新します。

気がつけば、約1年近く更新が止まっていました。

家事や育児に追われ、なかなかレイクスについてじっくり考えたり、文章を書いたりする時間が取れなかったのが正直なところです。

それでも、滋賀レイクスの情報はずっと追い続けていました。

そして今回、久しぶりにブログを書こうと思った理由があります。

それは、

 

「今季の滋賀レイクス、かなり面白いロスターになったんじゃないか?」

 

と感じたからです。

今オフのレイクスは、単純に有名選手を集めたわけではありません。

一人ひとりの選手を見ていくと、ある程度一貫した「チーム作りの意図」が見えてきます。

今回は、2026-27シーズンの滋賀レイクスが、なぜこのロスターを作ったのかを考えてみたいと思います。

 


■ まずは今季のロスターを整理

現時点で発表されている主な選手は、

外国籍

・ザック・オーガスト
・ライアン・クリーナー
・ゼイビア・スニード

 

日本人・アジア枠

・游艾喆

・岩下准平
・岡田泰希
・西田陽成
・野本大智
・田原隆徳
・江原信太朗
・須藤タイレル拓
・駒水大雅ジャック
・駒沢颯

という顔ぶれです。

昨季から継続する選手を軸にしながら、今オフは須藤タイレル拓、駒水大雅ジャック、駒沢颯、そしてゼイビア・スニードなどを加えました。

一見すると、ガードの人数が多いようにも感じます。

そして、個人的に一番気になったのが、

 

「日本人ビッグマンを獲得しなかった」

 

という点でした。

今オフはシェーファー・アヴィ幸樹、川真田紘也、加藤ダニエルなど、日本人ビッグマンが次々と移籍先を決めていきました。

「レイクスも日本人ビッグマンを獲得するのでは?」

と予想していたブースターも多かったのではないでしょうか。

僕自身もその一人でした。

しかし、最終的にレイクスが選んだ方向は少し違いました。

 


■ GMが掲げた補強ポイント

今回のロスターを考えるうえで、非常に重要なのがGMのコメントです。

今オフ、レイクスは補強ポイントとして、

 

「ハンドラー」
「リバウンド強化」
「得点力向上」

 

を挙げていました。

この3つを頭に入れて今季の補強を見ると、かなり納得できます。

まずハンドラー。

ボールを運び、ゲームを作れる選手を増やすことで、特定の選手に負担が集中することを避けられます。

そしてリバウンド。

ここは単純に「センターを獲得すればいい」という話ではありません。

大型ウイングやガードが積極的にリバウンドへ参加することで、チーム全体としてリバウンドを強化することもできます。

そして得点力。

ここで大きな意味を持つのが、

ゼイビア・スニードの獲得

ではないでしょうか。

 


■ スニード獲得でロスターの意味が変わった

スニードの加入は、今季のレイクスを考えるうえで非常に大きなポイントだと思います。

スニードは単純な「シューター」ではありません。

自らボールを持って攻撃を作ることができ、サイズもあり、身体能力も高い。

さらに守備面でも期待できる選手です。

つまり、

得点・ハンドリング・リバウンド・ディフェンス

を一人である程度カバーできるタイプです。

GMが掲げた補強ポイントのうち、複数を同時に埋めることができる選手と言ってもいいでしょう。

これによって、レイクスのロスターは「ガードが多い」という見方から、

「複数ポジションをこなせる選手を多く揃えたロスター」

と見ることもできます。

 


■ 日本人ビッグマンを獲得しなかった理由

ここは今季のレイクスを語るうえで、一番面白いポイントだと思っています。

一般的に考えれば、外国籍のオーガスト、クリーナーを支える日本人ビッグマンが一人いると、ロスターとしては安心感があります。

ところがレイクスは、そこに大きな補強を入れませんでした。

これは、

「日本人ビッグマンが市場にいなかったから仕方なく」

という可能性もあります。

ただ、僕はそれだけではないと思っています。

今季のレイクスは、明らかにサイズと運動能力を重視しているように感じます。

須藤タイレル拓。

駒水大雅ジャック。

そしてゼイビア・スニード。

このあたりの選手を並べてみると、従来のように「ポジションごとに役割を固定する」のではなく、

大きくて、走れて、守れて、複数ポジションをこなせる選手

を増やそうとしているように見えます。

これは現代バスケットボールの流れにも合っています。

 


■ 「誰が何番を守るか」より「誰と組み合わせるか」

今季のレイクスは、従来以上にラインナップの組み合わせが重要になるのではないでしょうか。

例えば、

オーガスト+クリーナー

という外国籍ビッグを中心にしながら、

スニード
須藤
駒水

などのサイズのある選手を組み合わせる。

そうすれば、日本人センターがいなくても、チーム全体でリバウンドを取りに行くことができます。

もちろん、日本人ビッグマンがいないことによる不安はあります。

特に相手が大型センターを起用してきた場合、ファウルトラブルなどが起きればインサイドが苦しくなる可能性があります。

ここは今季のレイクスが抱える最大のリスクの一つでしょう。

しかし、それ以上に、

「機動力で相手を上回る」

というメリットもあります。

 


■ CS進出を本気で狙っている

今季のレイクスは、単純に「若手を育てるシーズン」ではないと思っています。

クラブは明確にCS進出を狙うという姿勢を示しています。

そのためには、特定のスター選手だけに依存するのではなく、

誰かが欠けても戦えるロスター

を作る必要があります。

その意味でも、複数ポジションを守れる選手を揃えたことには意味があります。

例えばスニードが得点面で苦しんだとしても、守備やリバウンドで貢献できる。

須藤がシュートで苦しんでも、サイズやディフェンスでチームを助ける。

駒水が成長してローテーションに定着すれば、さらにチームの選択肢が増える。

こうした「一芸だけではない選手」を揃えたことが、今季のレイクスの特徴ではないでしょうか。

 


■ では、今季のレイクスは何位を狙える?

ここは開幕してみないと分かりません。

ましてや今シーズンは新しいBプレミアの幕開け。簡単ではないでしょう。

戦力を大幅にアップさせたチームも多く、CS進出を目指すには毎試合の積み重ねが必要になります。

ただ、

「CSを目指す」と言えるだけの土台は作った。

僕はそう感じています。

特に重要になるのが、

スニードがどれだけBリーグにフィットするか。

そして、

オーガストとクリーナーがどれだけ安定してインサイドを支えられるか。

さらに、

日本人選手がどれだけリバウンドに絡めるか。

この3点が大きなポイントになるでしょう。

 


■ 今季のレイクスは「完成形」ではない

そして、もう一つ注目したいのがクラブ全体の成長です。

レイクスはこれから、Bプレミアという新しいステージを迎えます。

さらに売上高20億円以上を目指し、トップパートナーとしてダイフクとの契約も発表されました。

これは単なるスポンサー契約ではありません。

クラブの経営規模そのものが大きくなろうとしている証拠です。

そう考えると、2026-27シーズンは、

「CSに挑戦するシーズン」であると同時に、「さらに大きなクラブになるための土台を作るシーズン」

なのかもしれません。

 


■ まとめ

今季の滋賀レイクスのロスターを見ていると、

「日本人ビッグマンがいない」

という部分だけを見ると不安になります。

しかし、全体を見渡すと、

ハンドラーを増やす。
サイズを増やす。
運動能力を上げる。
複数ポジションを守れる選手を増やす。
得点力を上げる。

という明確な方向性が見えてきます。

そして、その象徴とも言えるのがゼイビア・スニードの獲得です。

今季のレイクスがどこまで勝てるのか。

正直、現時点ではまだ分かりません。

でも、久しぶりにレイクスについて記事を書いてみて、

「これはかなり楽しみなシーズンになりそうだ」

と改めて感じました。

CS進出という目標を本当に達成できるのか。

そして、その先にあるBプレミア時代にレイクスはどこまで成長できるのか。

2026-27シーズン。

滋賀レイクスの新しい挑戦が始まります。

今季は久しぶりに、ブログでもレイクスを追いかけていきたいと思います。

【滋賀レイクス】勝手に今季の個人目標を設定してみた!

今回が最終回!

過去3回分の記事はこちらから!

↓↓↓

 

lakesfan19.hatenablog.com

lakesfan19.hatenablog.com

lakesfan19.hatenablog.com

10.アミン・ヌア(12)

PPG 18点以上

今季より新加入の新規外国籍選手。

昨シーズンはスペイン1部で1試合平均16.1点の活躍。

フランス代表経験もあるなど、その実績からするに不可能な数字ではないはず。

ブースターの期待は大きい。

モータムが抜けた穴を、得点面で埋める活躍が求められる。

課題はスリーポイントか。

昨シーズンの成功率は26.8%とやや物足りない。

ハイライトを見る限り、スリーが苦手な印象はないため、

Bリーグにどれだけアジャストできるかが鍵を握るだろう。

 

11.市岡 ショーン(22)

APG 3以上

滋賀のインサイドを献身的に支えるベテランビッグマン。

インサイドの選手に求める数字としては間違っているのかもしれないが、

昨シーズンのプレーを見て意外に思ったのが、パスが上手いこと。

ビッグマンではあるが、攻撃の起点となる場面が何度も見られた。

ちなみに昨シーズンのAPGは2.7

彼のアシストは、レイクスに間違いなく攻撃の幅をもたらしてくれる。

今シーズンも、泥臭い献身的なプレーに注目だ。

 

12.江原 信太朗(25)

スリー成功率35%以上

CJの愛称で親しまれるウィングの選手。

特別指定時代も含めると、今期で3シーズン目を迎える。

昨季は彼にとって、苦悩のシーズンだった。

「新人王を目指す」と意気込んだシーズンだったが、

終わってみると、平均プレータイムは9分。

今季にかける思いは人一倍強いはずだ。

彼が目指すべきところは3&D。

外国籍選手にも当たり負けしないフィジカルを活かしたディフェンスは、

間違いなくレイクスにとって大きな武器となる。

得意のスリーに磨きをかけ、数少ないウィング選手として活躍を期待したい。

 

13.長谷川 比源(34)

新人王

将来を嘱望されるポテンシャルの塊。

昨シーズン途中、神奈川大学を中退してレイクスに加入。

10代でダブルダブルを記録するなど、確かな爪痕を残した。

身長が2m以上ありながら、スリーも打てる。

「将来的にはハンドラーもやりたい」と口にするなど、

これからの成長には夢が膨らむ。

彼が今シーズン、新人王を獲るくらいの活躍を見せれば、

レイクスもCSが近づくのかもしれない。

 

まとめ

4回に渡って13選手の個人目標を勝手に設定してきた。

もちろんこの数字は個人的主観。

異論は大歓迎だ。

10月の開幕が待ちきれない。

 

 

 

 

 

 

【滋賀レイクス】勝手に今季の個人目標を設定してみた!

今回は第3回!

過去2回分の記事はこちら!

↓↓↓

 

lakesfan19.hatenablog.com

 

lakesfan19.hatenablog.com

7.常田 耕平(17)

スリーポイント成功率35%以上

昨シーズンB2の青森から加入し、今季が2シーズン目。

久しぶりのB1となった昨シーズンは、30試合で先発起用されるなど、

課題と手応えを感じたシーズンだっただろう。

そんな彼の今季の目標はスリー成功率35%以上。

ちなみに昨シーズンの成功率は32.4%。

彼の青森時代のプレーからすれば、全く不可能な数字ではない。

高さも兼ね備えるコンボガードとして、より得点力に磨きをかけたい。

 

8.大庭 圭太郎(18)

スリーポイント成功率25%以上

昨シーズン茨城から加入し、今期が2年目。

彼の持ち味は、何と言っても相手を置き去りにする爆発的なスピード。

そのドライブから得点が奪えることは既に証明済。

課題はやはり、アウトサイドシュートか。

昨シーズンのスリー成功率は10.5%。

ノンシューター扱いされてしまうと、彼のスピードが生きてこない。

このオフにスリーに磨きをかけ、熾烈なガード陣争いに食い込みたい。

 

9.田原 隆徳(21)

スリーポイント成功率35%以上

ハードなディフェンスでレイクスに流れを引き寄せる熱き漢。

今季で3シーズン目を迎える。

スタートでの起用は少ないものの、

少ないプレータイムで会場を沸かせるのは流石の一言。

スリーを決めた時の「TEEポーズ」がダイハツアリーナの風物詩。

昨シーズンのスリー成功率は27%と、本人もやや不本意な数字か。

今季もこのスリーで会場を大いに沸かせ、チームを勝利に導いてほしい。

 

この数値はあくまで個人的主観。

もちろん異論は大歓迎だ。

次回は最終回。

アミン(12)、市岡(22)、江原(25)、長谷川(34)の4選手。

こうご期待。

 

 

 

 

【滋賀レイクス】勝手に今季の個人目標を設定してみた!

前回の記事に続き、今回も3選手の個人目標を勝手に設定していく。

前回の記事はこちら

↓↓↓

lakesfan19.hatenablog.com

 

4.游(7)

APG(1試合平均アシスト数)5 

昨シーズンより加入した台湾バスケ界の至宝。

今季2シーズン目を迎える。

游の代名詞と言えば、やはり華麗なアシスト。

昨シーズンの1試合平均アシスト数は3.4

ルーキーシーズンで言えばまずまずの数字だが、

彼のポテンシャルを考えるとまだまだやれるはず。

今シーズンは、機動力に優れた外国籍選手3人が加入。

游との相性は抜群(勝手な予想)。

アシスト数も増えるだろう。(ていうか増えてくれ)

課題はアウトサイドのシュート確率。

この部分の数字が上がれば、得意のドライブが効き、

得点やアシストが増えるのは間違いないだろう。

いよいよ台湾バスケ界の至宝が覚醒の時を迎える。

 

5.西田 陽成(14)

MINPG(平均出場時間)15分

昨シーズン、大学バスケの名門東海大学より特別指定選手として加入。

B.LEAGUE界を席巻する西田三兄弟の末っ子。

昨シーズンは肩のリハビリに専念したためプレータイムはなかった。

未知数な部分は多いが、大学時代はインカレ得点王など、実績は申し分ない。

ルーキーシーズンとなる今季、どれだけのプレータイムを勝ち取れるか。

熾烈な競争を勝ち抜き、ローテーションに入ってくれば、

チームの底上げになるのは間違いない。

いい意味で期待を裏切る活躍を期待したい。

 

6.野本 大智(16)

MINPG 20分以上 PPG10点以上

言わずと知れた滋賀の看板選手。イケメン。

昨シーズンキャプテンを務め、主力選手としての自覚が芽生え、

より彼の能力が発揮されたシーズンとなった。

だが、まだまだ成長の途中。

昨シーズンのPPGは17:37でPPGは8.2

今シーズンは、少なくとも試合の半分以上はコートに立ち、

より一層チームを牽引してほしい。

個人としてのスタッツを伸ばし、チームを勝たせる活躍に期待したい。

 

この数値はあくまで個人的主観。

もちろん異論大歓迎。

次回の記事では、常田(17)、大庭(18)、田原(21)の3選手を紹介する。

こうご期待。

 

 

【滋賀レイクス】勝手に今季の個人目標を設定してみた!

6月23日(月)にラストピースである「アミン・ヌア」の加入が決まり、

ついに25-26シーズンのロスターが確定した。

そして7月1日(火)より新シーズンの幕開け!

早くも開幕が待ちきれない。。。

そこで唐突だが、来季の個人目標を勝手に設定してみようと思う。

あくまで今季の数字を参考に、

この選手ならこの位頑張ってほしい!」「これ位やってくれればCSも見える!

という、一ブースターの願いを込めて。

この記事から数回に分けて、背番号順に紹介していく。

 

 

1.ザック・オーガスト(0)

PPG(平均得点数)15  RPG(平均リバウンド数)9

三河より加入する期待の新戦力。

三河ではダバンテ・ガードナーというB.LEAGUEを代表するビッグマンと一緒にプレー。

滋賀では三河時代とは違い、よりインサイドの要としての活躍が求められる。

ちなみに昨シーズンのPPGは12.3点でRPGは8.8個(リーグ8位)。

当然立派な数字ではあるが、より中心選手としての活躍が求められる分、

三河時代よりもスタッツを伸ばすのではないか。

というか伸ばしてほしい。。。

 

2.ライアン・クリーナー(4)

PPG(平均得点数)16  RPG(平均リバウンド数)8

滋賀に帰還したスーパーマン

攻撃的なインサイド選手として一層の活躍が求められる。

ちなみに昨シーズンのPPGは14.6で、B1でも十分に通用することを証明した。

前述のザック・オーガストとともに、機動力を生かして滋賀の攻撃を牽引してほしい。

 

3.岡田 泰希(6)

3ポイント成功確率40%以上

滋賀在籍2年目を迎えるガードの選手。

岡田の代名詞と言えば、何と言っても美しい弧を描くスリーポイント

今シーズンは、前述した機動力に優れたビッグマン2人のスクリーンを活かし、

得意のスリー成功率を上げたいところ。

目標は高く、40%とさせてもらった。

ちなみに昨シーズンの成功率は34.8%。

簡単な数字ではないが、達成することができればチームのCSも見えてくる。

 

この目標数値はあくまで個人的主観。

異論は大歓迎。

次回の記事では、游(7)、西田(14)、野本(16)の3選手について。

こうご期待。