滋賀レイクスを愛するブログ

滋賀レイクスが日本一になる日を夢見て。

『滋賀レイクス』が2部に降格して得たもの

記事タイトルにもある通り、

読んでいて気持ちの良い内容ばかりではありません。

共感できる方は、読み進めてもらえたら嬉しいです。

 

忘れもしない去年の5月7日。

滋京ダービーに敗れ、『滋賀レイクス』の2部降格が決まった。

結局、降格なんてしない。」と思っていた私は、

目の前の光景を受け入れるのに時間がかかった。

(この日は、もちろん現地で観戦しておりました。)

 

心機一転『滋賀レイクス』のB1昇格に向けた、覚悟と挑戦のシーズンが始まった。

30試合を終え、私なりに感じたことが多くある。

2部に降格したけれど、悪いことばかりじゃない。

今回は、私なりに感じていることをまとめてみようと思う。

 

滋賀レイクス』が2部降格で得たもの

1.ウィニングカルチャー

去年までのレイクスは、負けるのが当たり前

正直なところ、

勝つわけないよな。」「やっぱり今日も負けか。」「今日勝てれば奇跡。

心のどこかにそう思っていた自分がいる。

無論、これこそが私がレイクスにハマった理由なわけだが。

 

lakesfan19.hatenablog.com

 

しかし今シーズンは一味違う。

もちろんカテゴリーは異なる。

だけれど、やっぱり勝つって楽しい。

ブースターのみなさんも、忘れかけていた感情なのではないか。

今年は、負けていても逆転しそうな気がする。

実際、ここまでもそういう試合が数多くある。

来シーズン以降、トップカテゴリーで戦う時に、

この「ウィニングカルチャー」は間違いなく生きる。

選手やチームだけではなく、ブースターにとっても。

2部に落ちたことの一つの功名と言えるだろう。

 

2.集客数

去年よりも1試合あたりの観客数は増えているのではないか。

「2部に落ちたら、観客も減るのかな。」

心のどこかでそう思っていたが、

蓋を開けたらどうだろう。

もちろんクラブの努力の賜物であることは言うまでもない。

でも、私と同じように

レイクスが弱いから応援したくなる。

と感じている人も少なからずいるのではないか。

Bプレミア参入に向けて、集客は大きなカギを握る。

私も一人のブースターとして、行ける日は現地で観戦したい。

 

3.結束力

1で述べた「ウィニングカルチャー」と共通する。

部分もある。

これはあくまで私の直感ではあるが、昨シーズンの終盤頃から、

一気にブースターの結束力や熱量が上がった気がする。

2部に落ちるなんてあり得ない

絶対に残留する

こう思っていたのは、選手だけではなくブースターも同じだ。

その思いが、この結束力につながっているのではないか。

2部で戦う今は、

絶対に最短で昇格する

8割勝つ

この思いが、結束力を生んでいると私個人は感じている。

 

先日、妻がこんなことを言っていた。

レイクスが強くなったというより、相手が弱いな。

まだまだクラブは発展途上。

レイクスはまだまだ弱い

だから応援したくなるのだ。

日本一になる日を夢見て、

私は応援を続ける。