負けるって本当に悔しい。
滋賀は今日も勝てる試合を落とし、
ついに熊本に勝率で並ばれてしまった。
(直接対決の差で滋賀が首位のまま)
そんな西地区首位攻防戦を振り返る。
【滋賀vs熊本 マッチレビュー】
1.スターティング5
滋賀
#4クリーナー #8宮本 #12モータム #15ラベナ #21田原
※#14柏倉、#24JB、#77森山がロスター外
熊本
#1マクリーン #3山本 #11駒沢 #13長島 #33ホワイト
※#30ウッドベリー、#14本村がロスター外
ともに前節のGAME2と同じスターティング5となった。
お互いに、キャプテンと外国籍選手1人を欠く中での戦いとなった。
2.前半
1Q、滋賀は#4クリーナーを起点に得点を重ねる。
熊本は、#33ホワイトが内外から効率よく決める。
最後は#15ラベナのブザービーターが決まり、滋賀3点リード。
2Q、出だしは滋賀が走る。8-0のランでスタート。
熊本も追いすがるが、滋賀が7点に点差を離して前半を終えた。
3.後半
3Q、熊本がじりじりと追い上げる。
追いついてからはリードチェンジを目まぐるしく繰り返す。
最後に滋賀にビッグショットが飛び出す。
残り1秒余りでボールを持った#21田原が、
ハーフコートラインより後ろから放ったショットが決まる。
滋賀6点リードで運命の最終Qへ。
ここから熊本が8連勝中の勢いを見せる。
特定の選手にこだわらず、チームで得点を重ね逆転。
滋賀は同点を狙った#15ラベナの3Pも外れ万事休す。
101-104でアウェイ熊本が天王山を制した。
4.まとめ
MVPは誰かなーなんて3Q終わりごろまでは思っていた。
しかし、ふたを開けると負け。
これで滋賀と熊本は同率。
しかも滋賀は次節アウェイでA千葉。
厳しい戦いが続く。
おそらく首位も入れ替わるだろう。
そんなことは気にしない。
自分たちのバスケをしていれば、
またいるべき順位に戻ってくるだろう!
久しぶりの連敗。
下を向いている暇はない。
ゴーゴーレイクス!!!