こんばんはlakesfan19です。
絶対に負けられない戦いがそこにはある!
「いきなり何やねん。」って感じですが…
明日、我らが『滋賀レイクス』はそれくらい大事な一戦を迎えます。
では、なぜ大事なのか?
そのあたりも含めて、今日は試合前日の展望をしていきます。
最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
【滋賀vs熊本 試合展望】
1.この1戦が大事な理由
①単純なゲーム差
リーグ規定として、最終的な順位を判断する最優先事項は勝率です。
現在、首位の滋賀は25勝9敗。2位の熊本は24勝10敗。
この1戦で熊本に敗れると、勝率で並ばれることになります。
勝率は並びますが、順位は今のまま。
つまり、滋賀が1位で熊本が2位のまま。
それはなぜでしょうか?
②直接対決の差
勝率で並んだ場合は、その当該チームの直接対決がモノを言います。
今シーズン、既に滋賀と熊本は4度対戦しています。
第1戦(10月7日 AWAY) 滋賀100-86熊本 ○(+14)
第2戦(10月8日 AWAY) 滋賀85-91熊本 ×(-6)
第3戦(12月23日 HOME) 滋賀105-83熊本 ○(+22)
第4戦(12月24日 HOME) 滋賀81-73熊本 ○(+8)
ここまで滋賀が3勝1敗。
残す対戦は、明日の1試合と3月にAWAYで行われる1試合の計2試合。
つまり、明日滋賀がホームで勝利できれば、
その時点で、対熊本は勝ち越しが決まる訳です。
③得失点の差
ではもし、直接対決が3勝3敗の五分になったらどうなるのか。
その時は、得失点差がモノを言います。
現時点での得失点差は滋賀が+38
負けるにしても負け方も大事。
いかに僅差で負けるかです。
3勝3敗で並ばれても、この貯金38を消費仕切らなければ、
滋賀が優位な状況に立つことができます。
2.オフェンス面
ここからは、実際に明日の試合の中身に入っていきます。
まずはオフェンス面。
ここ数試合、滋賀は特にオフェンス面で困っている様子はありません。
得点は取れています。
ただ、あえて挙げるとすれば日本人選手の得点。
前節の福島戦のGAME2は、日本人選手の得点が伸び悩みました。
外国籍選手頼みにならず、日本人選手の奮起が求められます。
3.ディフェンス面
前節の福島戦の前日記事にも書きましたが…
鍵を握るのはやはりディフェンスです。
熊本は前節、山形との対戦で2戦とも100点ゲームで勝利。
しかも、エースの#30ウッドベリーが欠場しているにも関わらず。
外国籍選手が強力なのは言うまでもありませんが、
日本人選手も先発ガードの#11駒沢を筆頭に、
スコアできる選手が揃っています。
相手の強みを消す、チームディフェンスを仕掛けていきたいところです。
4.まとめ
熊本のエース#30ウッドベリーが復帰するのかどうか。
ここも戦術の上で重要な要素の一つですが、
それ以上に、明日は気持ち。
精神論はあまり好きではないですが、
お互いに疲労はたまっているはず。
明日は「勝ちたい気持ち」がどちらが上回るか。
滋賀はホームで連敗するわけにはいきません。
熊本も直接対決の関係上、これ以上滋賀に負けられません。
中盤戦の大一番。
楽しみな1戦は、明日19:00 YMITアリーナです。
ゴーゴーレイクス!!!