1月21日。
アウェーで新潟に負け、滋賀の連勝は9で止まった。
「10連勝」という大台が目の前だったので、悔しい敗戦。
大事なのはこの「負け」から何を学ぶか。
バスケットライブで観戦していた私が一番に感じたのは、
新潟の気迫。
もちろんレイクスの選手に気迫が見られなかったわけではないが、
この試合の新潟は素晴らしかった。
日本人選手だけでなく、外国籍選手も会場を煽る。
選手とブースターの一体感を感じた。
新潟は、昨シーズンB1でレイクスと残留を最後の最後まで争ったライバル。
そんな新潟だが、降格した今シーズンも苦しい戦いが続いている。
上から物を言うようで申し訳ないが、
今日の戦いを見て、新潟はB3に落ちるようなチームではないと感じた。
まだレギュラーシーズンは28試合も残っている。
ここから上昇気流に乗るのではないか。
いや、乗ってほしい。そして東地区をかき回してほしい。
この「気迫」をレイクスも忘れてはならない。
勝つことが当たり前と思ったら大間違い。
いつもダビー・ゴメスHCも言うように、
プレーオフや先を見るのではなく、
目の前の1試合1試合に全力を注ぐ。
次節は、ホームに『福島ファイアーボンズ』を迎えての一戦。
キャプテンとJB不在で迎えるであろうレイクスは、
苦戦を強いられるのは間違いない。
しかし、言い訳をするのではなく、
泥臭くがむしゃらに。
昨シーズンの悔しさを忘れている選手はいないはず。
もちろんブースターも同じ。
変わらず、B1復帰に向けて声援を送り続けます。
切りかえて、次勝つぞ!
ゴーゴーレイクス!!!